本や映画の感想をブログで書くとき、迷っちゃいませんか?
タイトルの通り。
本や映画の感想をブログに書きたいなと思ったとき。
良いものに出逢えて、自分に生まれた、暖かく、時に熱く、そしてくすぐったいような感覚を、表現したくなった。
そんな時。
基本的に、特定の相手に向けて話す/書くのならば、
それは、
意識的に、意識せずとも、
相手にとっての内容と表現を選ぶ。
そういう寄る辺があるからこそ、無数の言葉、表現の中から
ある程度まとまりのあるものを選び取れるものかもしれない。
と、、、いうのは
僕が、ブログを書くのに難儀しているからかもしれません。
※前のブログでは一人称が私、今回は僕、と一貫性がありませんが、書いていくうちにまとまっていくかと思われます。
特に映画では、語り切れないもどかしさのほうを感じることが多く、
感じたこと>>>>>書いた文章、となってしまう。満足できない。
できれば自分の表現によって気が進んだならば、その話で満足するよりも、鑑賞して欲しいんですよね。
相手の想像力や興味を掻き立ててみたい、という欲が出てくることもあったり。
なるべくネタバレせずに、面白そう!と思ってもらう。
どんな人か、ある程度知れた仲の相手ならまだしも。ブログで。
たぶん、難しく考えすぎている気がします。笑
以前、もう二年くらいは前でしょうか、友人に話してみたことがありました。
友人曰く、
自分が面白いと思った部分を、そのまま話して/書いてみたらいいんじゃないかな
、と。
まあ、それも含め、いろいろな形で書いてみようかと思っています。
今日、録画してあったTV番組を見て、
好きなものに個々の面白さはもちろんあるけども、
触れる前と後では、モノの見方が変わっている、
そんなものが好きだなと思っています。
これを観て/読んで/聴いて、
こんな風に見え方、視点が変わりました。
(小説、Web記事、映画、ラジオ、人、聞いた話、etc)
案外、自分にとってはそれが良いかもしれない。
不特定多数に向けてだからこそ、感じたことを始点に、肩の力を抜いて書くことなのかもしれない。